前置きにも書いたけど、最近リーダーリーダー言ってます。
ただケンケンが嫌いになったわけではないのです。
なんというか、色々と自分の中でズレが生じてきただけで。
始まりはなんだったろう。
やっぱりココアかな。
ココアメンバーも歌も好きです。それは間違いない。
でもやっぱりライブがだめだった。
昨年末のライブは、本人達の演奏は良かった。
各自が気合い入れて色んなことにチャレンジして、ココアの方向性・可能性の大きさを感じさせてくれた。
すっごい楽しかったし、盛り上がった。
でも周りがつらかった。
客の押し合いはいいよ、ライブハウスだし。醍醐味でもあるから。
でも明らかにキャパ以上に詰め込んだ主催側。
メンバーの話を聞けないファン。
スタッフ、ファンに対する暴言の数々。
ライブハウスへのボードの持ち込み。
初のワンマンだし、仕方ないかもしれない。
これからかもしれない。
でも、それを疑問に思わず実行してしまうファンがそれだけいるんだと思うと正直萎えた。
以降のコーライベ、めんため記者発表では、正直けんけんのパフォーマンスにがっかりさせられた。
曲が難しいかもしれない、テンション上がってとんじゃうのかもしれない、スケジュール詰まっててコンディション整ってないのかもしれない。
でも、それはプロとして言い訳にしちゃいけない。
ましてやフリースペース、色んな人の耳に届く機会。
それで声が出ない、歌の入りがズレる、歌詞間違えるじゃ勿体無いよ。
さくらんぼ狩り。
今回結構若い子・初参加の子が多かったように思います。
別のバスの友人によると、テニミュを知らない人も少なくないみたい。
それだけココアの影響は大きいんだと実感したし、何より時間が流れたんだと思う。
ただ今までのさくらんぼ狩りと大きく違ったのは、さくらんぼ狩りの最中、ケンケンの周りを常について行く人達が多くて、ずっとケンケンにヘタ結んで、食べて、取ってのおねだりが続いていたこと。
前までこんなこと無かったよね、って友人と思わず顔を見合わせてしまったくらい。
もう最後ケンケンぐったりだったもん。
見てるだけでつらかった。
若いから、新規だからって分類したいわけじゃない。
私だってケンケンに初めて会いに行った時は10代だった。
当時は知らない内にまわりに色々と迷惑をかけたと思ってる。
でも、そう疑いたくなるくらい変わった気がする。
ケンケンにもうーん、って思う所いくつかあった。
具体的には書かないけど、なんだろう、心構えとか意気込み、思い入れみたいなのが見えなくなったなっていうのが正直なところ。
書いてて気付いたけど、多分変わったんだな、みんな。
私もケンケンファンもケンケン自身も。
私はケンケンって決して器用な人じゃないと思ってる。
何事も悩んで努力して、そうして力に変えて見せてくれてきたんだと思ってる。
そういうイメージ自体、私の勝手な偶像だとはわかってるけど、私はケンケンと出会ってからのこの6年で、そういうケンケンが好きだった。
それが無くなったのか、私が見えなくなったのか、正直わからない。
でも多分そこなんだろうな。
今の私の気持ちの原因は。
お互い甘えが強くなってしまったのかな。
こんなこと書いてるけど、本当に、好きじゃなくなったわけじゃない。
だからこそ寂しいんだと思う。
とりあえず、めんため以降のイベント等に関しては少し抑えていこうかと思います。
それで、少し考えよう。